「日本中の土で絵を描きたい」は、日々のくらしの中での発見をテーマに、ワークショップやプログラムづくり、展示や研修などをおこなっている「つくらし(つくる × くらし)」のプロジェクトです。
カネダヒロコ
「つくらし」共同主宰。有限会社イリュージョンミル取締役。
日々のくらしから環境や地域などを学んでいくプログラムや人材育成を得意とするプランナー。豊かな生活環境と持続可能な地域社会の創造を目指している。
マツバラマサヒロ
「つくらし」共同主宰。デジタリウムプロジェクツ!主宰。
ワークショップの手法を展示に持ち込み、展示空間が学びあう場になることを目指しているミュージアムデザイナー。人々がくりかえし訪れ、訪れるたびに学びが深まっていくハードづくりを得意としている。
主な活動
2018年〜 那覇市内の小学校で那覇市立「壺屋焼物博物館」と館学連携ワークショップ「土で絵を描こう」「土でクレヨンをつくろう」をおこなっている。
2018年〜 WILD MIND GO! GO! サイトに「大地の絵の具で絵を描こう」「大地の色の蜜蝋クレヨンをつくろう」を寄稿。
2018年 Make Japan Books「生き物としての力を取り戻す50の自然体験」オーム社に「カラフルな土を絵の具にして絵を描こう」を寄稿。
2016〜2017年 やんばるビジョンの「たんけんわらばー」で沖縄県内の親子を対象に「やんばるの大地の色で絵を描こう!」「自然の絵の具で絵を描く」ワークショップを実施。
2016年 名護市子ども会のジュニアリーダー研修で2日間に渡り「名護市内の土でクレヨンをつくる」を実施。
2016年 琉球放送「気ままにロハススタイル」で、「つくらし@沖縄」でおこなっている土のワークショップの様子を5日間に渡って放映。
2014年 ふれあいネットONNA「サマースクール in 恩納」で、「土で絵を描こう!」ワークショップを実施。
2012年〜 つくらし@沖縄で「土で絵を描こう」「土でクレヨンをつくろう」ワークショップをおこなっている。
2011年 農文協「食農教育 1月号」に「土で絵を描く!」の記事掲載。
2007年10月 テレビ東京「すなっぷ」で、私たちが板橋区高島第五小学校でおこなっている「土で絵を描く」授業の様子を放映。
2007年9月 NHK総合「いっと6けん」で、私たちの活動を「自然の色が魅力・土で絵を描く」として放映。
2007年7月 子ども放送局「チャレンジ教室」で「大地の色で絵を描こう」が放映され、全国のこどもたちと一緒に土で絵を描いた。
2007年〜2010年 東京都板橋区立高島第五小学校の総合的な学習「緑のカーテン大作戦!」で「土で絵を描こう」のゲストティーチャー。
2006年 日本ペドロジー学会 50周年記念シンポジウムで、カネダが「日本中の土で絵を描きたい」と題して講演。講演要旨は学会誌「ペドロジスト」に掲載。
2006年 宣伝会議「環境会議 春号」に「身近な土で絵を描こう!」を寄稿。
2005年3月3日 教育新聞に、神奈川県国際交流協会でおこなった「アートと環境」講座でのワークショップや展覧会の様子が掲載。
2004〜2005年 神奈川県国際交流協会「アートと環境」講座で、春夏秋の3回連続ワークショップを実施し、冬に土の展覧会を開催。
2004年 環境省「ストップおんだん館」の教育プログラムとして、「土と温暖化」をテーマにした展示プログラムと貸出キットを開発。
2004年 ANA機内誌「翼の王国 5月号」の「日本の土スケッチブック」特集で「地面はパレット」の記事掲載。
2004年6月3日朝刊 日本経済新聞文化面に「大地の色で絵を描こう」が掲載。
2003年 小金井市の回帰船保育所のこどもたち&保護者と都立武蔵野公園で「武蔵野の土で絵を描く」ワークショップを実施。
2002年 埼玉県東松山市主催の環境都市宣言ワークショップで「東松山の土で絵を描こう」を実施。
2002年 東京都大田区のくさっぱら公園で、アトリエマーサ主催の「日本中の土で絵を描きたい」ワークショップを実施。
2002年 日本各地の友人知人に手紙を書いて、それぞれの地域の土と思い出を送ってもらい、「日本中の土で絵を描きたい」プロジェクトが始動。
2002年 兵庫県立一庫公園ネイチャーセンターの教育プログラムとして、「土」をテーマにした展示プログラムとワークボックスを開発し、ワークショップを開催。